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ツイッターと「週刊ヲノサトル」


さて、先月から note に「週刊ヲノサトル」というマガジンを掲載し始めたことをご報告しておきます。

当方、インスタフェイスブック もやってはいるものの、自分にとってSNSの「主戦場」は、 ツイッター

140字しばりの短文というのが、せっかちでパッと極論を言いたくなる性分に、なんとなく合っているのかもしれない。(と言いつつも、こうやってブログなど書き始めると、とたんに長文になるのだが……)

またツイッターは基本的に「属人的」というよりも「属"文章"的」なメディアだ。匿名でも無名でも、瞬間芸のようにシャープなツイートをすれば、瞬間最大風速でバズることがある。

そんな短文から書き手のスピリッツを推察して、気が合いそうなツイッタラーを見つけるのも面白い。実際、そうやって知り合ったリアルな友人や、仕事やプロジェクトに結びついた経験も多い。

「連歌」のように、誰かのツイートを「上の句」のようにふまえて「下の句」として自分の論を展開していくのも楽しい。

先人の業績をふまえて新たな仕事をしていくことをさす「巨人の肩の上に立って遠くを見渡す」という言葉がある。ツイッターに溢れる膨大な言葉の森も、ぼくには一種の「巨人」のように感じられる。森には王も眠っていれば野獣も棲んでいるが、その雑多さがいい。

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昔話をすれば、妻をなくして一人きりで幼い息子と向き合い、途方にくれていた時に心を救ってくれたのもツイッターだった。

つぶやき始めた頃のログ を見ると、日常の細々したことを書き込んで憂さをはらしていたのがよくわかる。苦笑。

専業主婦(夫)の経験があればおわかりと思うが、子どもと一対一で家で過ごしていると、もちろん楽しくはあるのだが、同時に、密室に閉じ込められたように息が詰まることがある。

そんな部屋に、窓が開いた気分だった。居ながらにして、窓の外を通る人たちの世間話を耳にし、話しかけ、大げさに言えば世界とつながることができた。そして、顔も本名も知らないフォロワーの方々のリプライやリツイートにも、大いに励まされた。今でも深く感謝している。

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そんなわけで始めたツイッターも気がつけば10年目に突入。2018年11月5日現在67,408ツイート。何かちがったなと思えばすぐに削除してしまうのが当方の流儀なので、実際はもっとずっと多いはず。どれだけの時間を費やしてきたのか、見当もつかない。

これだけの想念がタイムラインの虚空に「フロー」として消えていってしまうのも惜しいので、自分の「ストック」として、毎週のツイートをまとめておくことにした次第だ。シングル曲を集めてリマスターし、アルバムを作るみたいな感覚。といったら大げさか。

しかし、もっと早く…… 始めた頃からやっておけば、いろんな意味で記録になっただろうに。時間ができたら遡って過去のものもまとめてみたいが…… 毎週まとめるだけで手いっぱいなので、おそらくそんな時間はやってこないまま、ツイートは情報の海に消えていくのだろう。それもまたよしだ。

(2018.11.5)

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#告知 #発想 #雑感

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